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執筆者の写真みれんぎじゅく

★進学・就職・転職、日常生活でも役に立つ!


わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価¥1,430円(税込)








Are You HAPPY? 1月号に 掲載されました!




全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました

カーリル [地域の図書館検索サイト]




本が紹介されました! 

◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います












皆さんは


私が何故、検定試験を指導するのか?


ご存じですか?


そんなこと聞いてないよ!


と聞こえてきそうですが、


この何故? がすごく大切なことなんです


ぜひ参考にしてください






目次


○なぜ、検定試験を指導するのか?


○日常生活で活用出来れば知識が経験に変わる


○活用するという事は何回も挑戦すること















進学・就職・転職、日常生活でも役に立つ! からです



子供の頃から何を学んでおくことが

これからの人生をより良く生きていくのに大切か?


新しい知識を学び、学んだ成果として

学校のテストや入試の点数が取れるようになることは大切です

しかし、多感な成長時期にそれだけのために膨大な時間を費やすことは

勿体(もったい)ない


物事を考える前提としての知識は確かに必要ですが、

それを超える 物事に対する 見方・考え方を学ぶ ことが

今後の社会には最も大切になります


今後、知識は AIが教えてくれることを想定すれば

AIにできないことの一つである

見方・考え方のプロセス(過程・手順)を学習しておくことは、

お子さんが未知の物事や出来事に遭遇したとき、必ず役立ちます














ひとつの考え方を学ぶことで、その考え方を活用し、

幾通りもの行動に興すことができるようになります



例えば

・お祭りの射的で景品を「とる」

・検定試験で点数を「とる」

全く関係ないようにみえますが、

二つの行動には共通の考え方が活用できます


その共通する考え方とは、

「とりやすいものからとる」です


検定試験で点数を取りにいく場合、

最初に行う行動は問題をざっと眺めて

自分のできそうなものから解答していきます


検定試験は時間制限が短めなので、

この初期の行動ができないと点数がとれません

また、学校のテストや入試でも当然の手法です



この考え方は射的の景品をとるときも同じで、

まず全体を眺めて、どれが取りやすそうかを

見極めることからはじめます

「とることを目的」とする場合は、

とりやすいものから狙っていくはずです


1つ取れれば少し難しそうな景品に挑戦するのが一般的ですよね

この時、景品の中から、


・自分にとってとりやすいものはどれか?

・どの景品なら自分の実力で取れそうなのか?


を少なからず考えます














以前、知人が射的担当だったので話を聞いた時のこと

「とりやすいもの」と「とりにくいもの」

分けて置き方や見せ方を工夫しているんだよ

射的のおじさんも景品の置き方や見せ方は考えていました



一見、どの景品も落とせそうに並べられている状況で、

いかに簡単なものを見つけることができるか…


もちろん「これならとれる!」と

判断するまでにはそれなりの経験数も必要であり、

また成功体験や失敗体験から法則性を見つけることが

重要になってきます


日常生活で遊びの中から考えさせる学習チャンスがあると言うのは

素晴らしいことです

多くの子供達を見てきた経験から

悔しくて何回も挑戦するお子さんは学習やスポーツで

伸びる可能性が高いです











最後に


・検定試験でどのように考えて点数をとるのかプロセスが大切

・縁日の景品をとる時に、どれが取れそうなのか見極める経験が重要

「とりやすいものからとる」という同じ考え方を使っています


上記のようにひとつの考え方(プロセス)を学ぶことで、

幾通りもの行動に活用してみる、挑戦してみる

その中から成果を残すことができるようになります


塾では、学校の成績向上は当然のこととして考え

子供達の今後の人生に役立つ

「考え方の育成と活用」の 1つのキッカケとして、

各検定試験を指導しています


考えて実際に行動すれば、

あらゆる問題に対応できる人へと成長していくプロセスが出来るからです

そして、結果的に学校のテストや就職・転職でも役に立ちます

現在では検定試験合格は一般入試でも活用されるようになりました




大切なこと


【 指導目的 】:継続学習

大人になっても この継続学習はこれからのスキルであり、人材価値になります


【 指導目標 】:考え方(プロセス)を学ぶ

検定試験に合格するためには どのように点数に結び付けるか?

学習の仕方、効率的な定着のさせ方を考える



-おしまい-






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