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お子さんと小学校の担任の先生との相性って非常に大切です。
お子さんにとってもお家の方にとっても
学校生活の1年間がつまらない時間にならないように予防しましょう。
目次
○担任の先生と合わないときの対応法
○お子さんが担任に嫌われていると感じた時の対応法
○それでも「ダメだ!」と思っときの究極の秘技
1、担任の先生と合わないときの対応法
相性が合う、合わないは人間なので、どうしてもあります。
相性が合わない先生が担任になった場合、
お家の方はお子さんにとって家が居心地の良い場所になるようにしてください。
例えば、お子さんが担任の先生のことを悪く言っても、
「つらいね」「イヤだね」「話してくれてありがとう」などと
共感者になってあげてください。
家でグチもこぼせない場合、お子さんはストレスを溜めてしまうだけでなく、
お子さんの状況・状態が分からなくなってしまいます。
また、スポーツや趣味、親子で一緒になってストレスを解消させることが一番重要です。
2、お子さんが担任に嫌われていると感じた時の対応法
新しい担任に「嫌われてしまった」と感じたら、
お母さんが先生となじみになるようにしましょう。
連絡帳などで「お世話になっています」と感謝の言葉を伝え、
マメに相談するなどコミュニケーションをとるようにしてください。
また、学校に行くときは短い挨拶をすること。
「先生に指導していただいているおかげで○○が出来るようになりました」などと
ホメると先生は喜びます。本当です!
また、学校公開日や参観日だけでなく、懇談会に出席することも大切です。
学校公開日や参観日、懇談会では、先生が話すときは笑顔でうなずきながら聞き、
重要と思った発言は内容をメモしておくと、お家に帰ってからの情報整理に役立ちます。
このように、日頃から先生と距離を縮めておけば、
何かあったときにも聞きやすいし、
お子さん(児童)と先生の関係性も良好になってきます。
新しい担任の先生には、4・5月に顔見知りになる努力をしてみてください。
モンペになるのは簡単ですが、お子さんにとってマイナスになるだけですので
良好な関係を築ける共感者になると
お家の方の株も自然に上がります。
4・5月に改善しておかないと…
先生への反抗心から、宿題や勉強を「やりたくない」と発言したり、
姿勢や態度に表します。
嫌いな先生のもとで学んでいたとしても、
その中からどのように学ぶかを考えさせてください。
自分が学ぶということと、先生が嫌いであることは、
別の話だということ、宿題をしない、勉強をしないのは、
結局は自分自身の学校生活や将来を傷つけているだけだと、
気づかせてあげる必要があります。
このことを学ばせてあげないと社会に出て会社に就職して
働くようになった時、「イヤな上司や先輩、同僚、取引先」は必ず出会います。
小学生のうちに学ばせてあげると将来、イヤな人に出会っても役に立ちます。
近年の新社会人の入社3年以内の離職率が3割を超えています。
★それでも「ダメだ!」と思っときの究極の秘技
もし、上記のことをお子さん、お家の人が努力したにもかかわらず、
今の担任あるいは新しく担任になった先生との関係が改善されない場合、
また、お子さんだけでなく、お家の方も相性が合わないと感じたら、
そしてお子さんが「学校に行きたくない」と深刻であれば、
一年同じ先生が担任になるのはつらいだけです。
その年度の内に、校長先生に極秘でお願いしてみましょう。
【重要な注意点】
担任の先生には極秘にしてください!
★手順1:事前に電話または直接、校長先生に面談のお願いをします。
その際、ただ相談したいだけだと校長先生も忙しい毎日を送っているので
内容が知りたい。そこで校長先生は担任の先生に「あなたのクラスの保護者が
相談したいと私に直接言ってきてますが、心当たりありますか?」と探りを入れます。
これでは先に学校内部で手を打たれてしまうので、
あらかじめ内容(悩みの内容・深刻度・できれば今は内密でと…)を
簡単に伝えて約束(アポ)をとりつけてください。
★手順2:面談時に今までお家の方がした対応を校長先生に説明する。
よほど上から目線でないかぎり、校長先生は真剣に聞いてくれます。
なぜならば小学校の不祥事は校長先生の経歴に影響しますので…
★まとめ★
★担任の先生と合わないときの対応法
対応法:お子さんにとって家が居心地の良い場所になるようにしてください。
★お子さんが担任に嫌われていると感じた時の対応法
対応法:4・5月に顔見知りになる努力をする。
★それでも「ダメだ!」と思っときの究極の対応法
対応法:極秘に校長先生に相談する。
嫌いな先生、相性が合わない先生は出来れば避けたいと思いますが、
逆に考えると余程深刻にならないようであれば
お子さんやお家の方の「人間性」を育てる最大のチャンスにもなります。
先生と合わないな~と感じたら
是非、1、2を実行してみてください。
次回をお楽しみに♪
宿題をしないお子さんに悩んでいる方、 検定試験を上手に活用してお子さんの得意を伸ばしたい方、 学校のこと、勉強の仕方で相談したい方、
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